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堆肥づくりのポイント

"堆肥づくり"のポイントの1つ目は、"水分調整"です。

微生物が有機物を分解するには水分は欠くことができませんし、さらに微生物が最も活発に活動できる水分量は40%~60%であると言われていますが、最終的にはかなり蒸発してしまうのでその分を含めて55%~60%程度に調整しておきましょう。

ちなみに微生物には"好気性微生物"と"嫌気性微生物"とがあって、"好気性微生物"は酸素を使って有機物を分解して栄養源とし、発育・増殖し、"嫌気性微生物"は酸素を好まない生物で急激な活動はできませんが地道な分解活動を行ってエネルギーを得て活動していますが、水分量が多すぎると通気性が悪くなって"好気性微生物"が減り、"嫌気性微生物"の発酵(=腐敗)で硫化水素などの悪臭を発する物質が発生しやすくなってしまいます。

"堆肥づくり"のポイントの2つ目は、"炭素率調整"です。

堆肥化が行われる時に悪臭物質の発生を防いで、良い堆肥にするには"炭素率調整"も必要となります。

一般に家畜の糞の炭素率というのは、牛糞で15~20、豚糞は10~15、鶏糞は6~10と言われこれは数値が少ないほど炭素不足が起こって過剰な窒素がアンモニアとなって悪臭が生じるために、牛糞よりも鶏糞の方が臭いのですが、これを解消するために炭素率の高いワラやもみ殻などを混ぜて調整し炭素率が30~40の範囲に調整すると良いと言われています。


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