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手順≪その3≫

こうして分解床に入れられた生ごみなどの有機物は、微生物によって分解されて発酵していきますが、
空気のある状態で活発に活動をする"好気性の微生物"による完全分解が行われたかどうかで堆肥のできの良し悪しも変わります。

ところで、皆さんは "未熟堆肥"、"中熟堆肥"、"完熟堆肥"というのを聞いたことありますか。

"未熟堆肥"を畑に入れてしまうと細菌や糸状菌が大量に増えて、その菌が発生するガスや代謝物によって作物の根がだめになってしまいます。

一方"完熟堆肥"は分解されるものが何もなくなって有機成分がすべて無機化して、作物が簡単に吸収できるように変化したものを言い、"未熟堆肥"のように発酵が不完全で作物に害を与えることもないので安心して使うことができます。

農家ではよく、この二つを見分けるために"ミミズ"を使います。

やり方は簡単で、まずコップに1/3程度の湿らせた堆肥を入れそこにミミズを入れた時に、ミミズがすぐに逃げようとしたり1日で死んだりすればそれは"未熟堆肥"であり、入れた直後に多少嫌がり翌日色が変化して動きが悪くなるようであれば "中熟堆肥"、入れた直後にすぐもぐっていくようであれば"完熟堆肥"なのだそうです。


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