手順≪その4≫
段ボールで堆肥を作る場合もそうですが、分解床において微生物による分解が始まったら毎日こまめに混ぜてやらなければなりません。
テレビなどでよく農家の人が、山のように積み上げている堆肥を、農具をつかってひっくり返している情景を目にすることがありますが、これが段ボールで堆肥を作る場合に手で混ぜるのと同じ"切り返し"と言われる作業です。
これはダマになっている基材を砕いて空気を通し、好気性のバクテリアに酸素を与えてやってしっかり分解を行ってもらうために行うもので、分解床に生ごみを混ぜ込んで仕込んだ後は、1日~2日するとその中心は40℃~60℃程度に温度が上がりますが、それが下がり始めた時に1回目の切り返しを行います。
そして再び温度が上昇したら同じ要領で切り返しを繰り返します。
また、この作業中に悪臭があれば、炭素の多いもみ殻やぬかや落ち葉などを混ぜ込んで、炭素率を高め、さらに切り返しを繰り返して微生物に酸素を送ってやります。
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