注意点
段ボール堆肥をつくる際の注意点をまとめてみると、まず1つ目は「分解床の水分量には常に気を配っておく」という点です。
全体が乾きすぎると微生物全体の量が減ってしまいますが、反対に多すぎると酸素を好む好気性の微生物の量が減り、嫌気性の微生物の量が増えるために悪臭が発生しやすくなってしまいます。
2つ目は「温度計をさしておいて、常に温度にも関心をもっておく」という点です。
温度が高くなるということは微生物による分解が順調に行われて発酵がすすんでいるというしるしになります。
3つ目は「分解床は常に通気性を良くしておく」という点で、常に好気性の微生物にとって居心地の良い環境を作ってやるようにすることが成功のカギです。
4つ目は「微生物が分解に必要な有機物は、こまめに補給してやる」という点です。
分解するための有機物が少なくなると、微生物の活動も鈍って発生する熱も少なくなるので、気付いたらすぐに米ぬかや天ぷらを揚げた後の廃油などを足してやりましょう。
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