ひと工夫≪枯葉≫
"堆肥を作る際に大切なことの1つに"炭素率(炭素C/窒素Nの比)"を高めるというのがありましたね。
そうすることによって悪臭の発生を防いで上質の堆肥をつくることができるので、堆肥づくりにおいて炭素率というのは常に気にしておかなければなりません。
炭素率の低い動物の糞のような材料には、もみがらやぬか、枯葉などの炭素率の高い材料を多く混ぜ合わせることによって全体の炭素率を高めることができて、アンモニアなどの悪臭も発生しにくくなります。
ちなみに生ごみの炭素率は10程度、堆肥の炭素率は20程度であるのに対し、枯葉は40前後とかなり高くなっています。
また枯葉は箱の底や上、横などに敷いておくことによって中の堆肥を取り出しやすくなりますし、悪臭の発生を防いでくれたり、発酵時に温度が上がりやすかったり、保温効果があったりと良いことづくめなのです。
そこで冬のあいだに枯葉を集めておいて、置き場所があれば積んでおくと良いでしょう。
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