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段ボール堆肥の設置

段ボール堆肥は設置場所にも注意します。堆肥がうまく発酵しない場合は嫌なニオイがするので、最初の頃はニオイに悩まされることがないように、勝手口やベランダなどに設置するのがいいかと思います。悪臭は隣人にも迷惑がかかるので、できるだけ早く対処するのが肝要です。三日もニオイが収まらないようでしたら、おそらくはその堆肥は元に戻らないので、思い切って廃棄するくらいの気持ちで管理するのがエチケットです。
段ボール堆肥は風通しがよいところに設置するのもポイントです。発酵に関わる菌は好気性の菌が多く、酸素をたくさん消費します。そこで空気がいつも入れ替わるような場所が良いわけです。段ボールの底も角材で隙間をとるようにして、全体に空気が行き渡るようにしたいところです。万が一、水分が多くてそこから染み出していてもすぐに発見できます。暖かい場所の方が生ごみの分解が早いので、できれば日当たりがあった方が良いですが、虫も集まりやすいので、虫がこないよう防虫対策はしっかりと行ないます。生ゴミに虫がつかないように忌避剤などのスプレーが販売されていますが、これは堆肥内の分解を妨げるため、使わないことです。細かい虫除け網をかぶせるか、古い木綿の下着でカバーを作って利用しましょう。
段ボールの堆肥がうまくいかない場合、途中でやめてしまった堆肥は、廃棄するべきですが、若し家庭菜園などがあれば、水分調整をした後、畝の間に敷き、上を落ち葉で覆っておくと無駄にならず、ゆっくり分解していきます。


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