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段ボール堆肥とリサイクル

段ボール堆肥はリサイクルを推進するスローガンのような意味合いもあります。ゴミをどれだけ出しているか、そのことによってどれだけエネルギーを使っているかを認識する良い機会になります。いつもは何も考えていないゴミの出し方についてもよく考えるようになるでしょう。実際に生ゴミを堆肥にすると、量は少しにしかなりません。つまり水分などが大半ということなのです。これを燃やすには水分を蒸発させるだけのエネルギーが必要で、しかも水分が多いまま運ぶにはそれだけ多くの輸送燃料を必要とします。たとえ生ゴミを畑などに還元できなくても、生ゴミを全部堆肥化してゴミ出しすることができればこれらに使われるエネルギーはずいぶん減ります。堆肥化するのにエネルギーはほとんど使わず、材料も使い古しの段ボールですから、環境に与える影響は計り知れません。
堆肥から生態系を考えてみましょう。リサイクルとは、繰り返して(re)、循環する(cycle)という意味合いがあります。リサイクルは生態系の仕組みと同じなのです。堆肥のもとになるのは土(ピートモス)、生ゴミなどで、どれも生物由来のものばかりです。これを細菌がエサとして取り込み、分解して土に戻っていく。その土を使って野菜などができ、私たちの食材となり、また生ゴミとして投入されるわけです。100%のものがその中で循環しているわけではありませんが、立派に生物の循環の中で生きていることが実感できるでしょう。


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リサイクルの仕方や段ボールで作るコンポスト、そして循環型社会の理想等のお話をしています。