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段ボール堆肥と害虫

段ボール堆肥は虫が湧くというイメージを持っている人も多いかと思います。うまく発酵している堆肥は40度以上の発熱があり、様々な菌が活動しているので、虫のタマゴがあっても死んでしまうので、ウシが大量に発生することはありません。攪拌が十分でない、温度が上がっていない(発酵が進んでいない)状況ですと、かえって虫がふ化するのにちょうど良い環境になってしまいます。うまく発酵していても、空気に近い部分は虫にとって適度な温度になっていることを忘れないようにしましょう。
虫が湧かないようにするには、虫がタマゴを産み付けないようにすることです。段ボール箱を覆うように網をかぶせます。水分が過剰に蒸発しないように段ボールのフタをつくることも推奨しますが、ちょっとした隙間から虫が入るので、全体を覆うカバーは必要です。段ボールのフタを作らなくても、普通にガムテープでフタをする程度でも十分です。ただ、ゴミを投入する作業が頻繁になるので、上からかぶせるふたを作ると便利ではあります。
虫除けのスプレーを使う、タバコの葉が良いなどということを聞いた人もいるかとおもいます。虫除けスプレーは中の菌に作用を及ぼすことがあるので、堆肥に直接スプレーするのはやめましょう。殺虫剤でなく忌避剤を段ボールにかからないようにまわりにかけておくのは効果があると思います。たばこについては、タバコモザイクウイルスという病原ウイルスがあり、これはトマトなどに害を及ぼすため、吸い殻を混合するのもNGです。


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