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段ボール堆肥と海外

段ボール堆肥は、海外でも多くの日本人が普及活動をおこなっています。スリランカで行なっている段ボールコンポストは、日本の海外青年協力隊が中心になっています。ここでは「高倉式コンポスト」と呼ばれる籐(トウ)で作ったカゴの入れ物(250Rs)でも家庭コンポストを作る活動をしているようです。
日本では、段ボール堆肥のもとに「ピートモス」を用いることが多いですが、もともとピートモスはシベリア地域などにあり、ミズゴケなどの植物が堆積した泥炭湿地で産出される資源です。しかし、ピートモスを採掘することは、土地ごと掘り起こしてしまうので、環境破壊につながるばかりか、輸入する時に使われるエネルギーを考えてもあまりよい材料といえません。新興国では、そもそもピートモスが手に入らないことも多いので、落ち葉等地元で利用できる資材を活用した活動が望まれています。
エネルギーの地産地消ともいえる段ボールコンポストですが、にネパールで段ボールコンポストの指導をしたことのあるNPO法人が目標とするのはまさに「半径2キロ以内での生活」を基本にしたリサイクルの循環型社会なんだそうです。ネパールで培われた段ボール堆肥の技術は近隣諸国にも注目され、技術移転の話が持ち上がっているのだとか。ゴミの減量施策という現地のニーズが追い風になって、今後も段ボールコンポストは普及していくものと思われます。
段ボール箱を使って生ごみ堆肥化を続ける40余年の歴史を持つNPO法人では、生ごみ堆肥化で地域の小さな循環を通してコミュニティづくりなどに力を入れています。今では海外にまで段ボールコンポストを普及sだせる活動をしており、段ボール堆肥は単なる趣味ではなく、海外でも社会事業としても成り立ち始めているのです。


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