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段ボール堆肥と発酵剤

段ボールで堆肥を作るにはぬかを入れるとよいのですが、上手に発酵させるために、市販の発酵材を使う事もあります。一般的には、籾殻くん炭やピートモスがよく利用されています。ピートモスの代わりに廃棄物を再利用する意味で、安価に手に入るおがくずを使う場合もあるでしょう。これらに落ち葉を投入して最初のもとを作成するのですが、この場合、落ち葉に付着している菌が増殖して発酵を始めます。最初によい菌が増えれば良いのですが、初心者の場合、うまくいかないことも多いでしょう。そこで一度発酵させた種を入れる方法があります。これを用いれば途中から生ゴミを入れるのと同じ効果が期待できるので、安心して取り組めます。
発酵材の中には、様々な菌を集めた駅を販売していることもあります。段ボールの中ではこういった菌を使えばうまくいく場合もありますが、高いお金を出してわざわざ購入する意味はあるのでしょうか。土壌の生態系は解明されていない部分が多く、また、土着菌といわれるその土地に住む菌が多く繁殖しやすい環境にあります。ですから、無理矢理に外から菌を持ってきてもうまく繁殖するかどうかはわかりません。ましてや堆肥を畑に戻したとき、果たしてその菌がうまく活動するかははっきりしません。発酵剤は近くにある落ち葉などで十分ですから、市販の発酵剤に過度な期待をしない方が無難でしょう。こういった発酵剤を使う前に、発酵が進まない原因を探る方が最優先に行なわれるべきでしょう。


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