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段ボール堆肥と成分

段ボール堆肥の成分は家庭によって違ってきます。農家が家庭の段ボール堆肥を集めて利用しようと思ったとき、一番困るのは成分が一定化しないことです。ある程度の成分を計算しようと思えば、堆肥の全体の中に段ボール堆肥が占める割合をうんと少なくして影響がないようにする工夫が必要です。例えば、3tの堆肥に30kgの段ボール堆肥であればほとんど影響は受けないでしょう。家庭で出る一年間の生ゴミ堆肥の量は、せいぜいバケツに3杯程度でしょうか。それを考えると、30kgといえば一年間に出る家庭の2件分くらいになりますから、十分に投入が可能です。
段ボール堆肥で気をつけないといけないのが、塩分と脂分。半発酵させた生ゴミを家畜に与える取り組みもなされていますが、塩分と脂分が多いため、わざわざ調整しなくてはならないようです。段ボール堆肥の場合も、多く使うには脂分と塩分が強いことが問題となります。そもそも堆肥を作る際に脂分が多すぎればうまく発酵しません。堆肥自体も酸性に傾く場合が多いので、草木灰などでPHを補正してやらないといけません。塩分が多いと根を傷めることがありますが、これは土を洗い流すことである程度緩和できます。


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